第60回 午前 問31(OT)
区分:作業療法士国家試験の専門問題 ・ 科目:日常生活活動学
Parkinson 病患者(Yahr の重症度分類ステージⅢ)のADL 指導で最も適切なのはどれか。
- 1屋内はスリッパを履く。
- 2毛足の長いカーペットを敷く。
- 3髭剃りはカミソリを利用する。
- 4スロープよりも階段を利用する。正答
- 5屋外ではロフストランド杖を利用する。
正答 4
解説
Parkinson病のステージⅢでは姿勢反射障害があり、小刻み歩行や突進、すくみ足が起こりやすい。傾斜で加速しやすいスロープよりも、段差が視覚的な手がかりとなって足を出しやすい階段のほうが歩きやすい。スリッパは脱げて転倒しやすく、毛足の長いカーペットは足が引っかかり、カミソリは振戦で危険であり、ロフストランド杖を使っても姿勢反射障害による突進や転倒を十分には防げない。
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出典:厚生労働省ホームページ「第60回理学療法士国家試験、第60回作業療法士国家試験の問題および正答について」(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-08_09.html)。解説は本アプリのオリジナル
問題と正答は厚生労働省の公表資料をもとに、表示用に体裁を整えて掲載しています(内容は変えていません)。解説は本アプリのオリジナルで、国が作成・公表したものではありません。