第60回 午後 問11(PT)

区分:理学療法士国家試験の専門問題 ・ 科目:運動療法学

70 歳の男性。Parkinson 病。Hoehn &Yahr の重症度分類ステージⅢ。歩行時にたびたびすくみ足や小刻み歩行からの突進を生じる。 この患者の歩行練習で適切なのはどれか。

  1. 1直線上を継ぎ足歩行する。
  2. 2できるだけ歩行速度を上げる。
  3. 3簡単な計算をしながら歩行する。
  4. 4等間隔の線を踏みながら歩行する。正答
  5. 5足首に重錘バンドをつけて歩行する。

正答 4

解説

すくみ足や小刻み歩行には、床に引いた等間隔の線などの視覚的な目印を踏みながら歩く外的な手がかりが有効で、歩幅が整い、歩き出しもしやすくなる。継ぎ足歩行は難度が高くて転倒しやすく、歩行速度を上げると突進を助長し、計算しながらの歩行は二重課題となってすくみが悪化しやすく、足首の重錘バンドは遊脚の振り出しを妨げる。
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出典:厚生労働省ホームページ「第60回理学療法士国家試験、第60回作業療法士国家試験の問題および正答について」(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-08_09.html)。解説は本アプリのオリジナル

問題と正答は厚生労働省の公表資料をもとに、表示用に体裁を整えて掲載しています(内容は変えていません)。解説は本アプリのオリジナルで、国が作成・公表したものではありません。