第58回 午後 問18(OT)

区分:作業療法士国家試験の専門問題 ・ 科目:臨床医学

8 歳の女児。部屋の整理整頓が苦手で物をよくなくす。学校では忘れ物が多く、授業中もじっと座っていることができない。同級生に対しておせっかいであり、余計な一言が多く、けんかが絶えない。学級担任の勧めで、両親に付き添われ精神科を受診し、外来作業療法が開始された。 この児に予想される作業療法中の行動の特徴はどれか。

  1. 1過呼吸を起こす。
  2. 2活動性に日内変動がある。
  3. 3順番を待てない。正答
  4. 4長時間手洗いを行う。
  5. 5頻回にまばたきをする。

正答 3

解説

所見は不注意(物をなくす、忘れ物)、多動(じっと座れない)、衝動性(余計な一言、けんかが絶えない)を示すADHD(注意欠如・多動症)の特徴で、衝動性のため順番を待てない行動が予想される。過呼吸はパニック障害、活動性の日内変動はうつ病、長時間の手洗いは強迫性障害、頻回のまばたきはチック症にみられる行動である。
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出典:厚生労働省ホームページ「第58回理学療法士国家試験、第58回作業療法士国家試験の問題および正答について」(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-08_09.html)。解説は本アプリのオリジナル

問題と正答は厚生労働省の公表資料をもとに、表示用に体裁を整えて掲載しています(内容は変えていません)。解説は本アプリのオリジナルで、国が作成・公表したものではありません。