第54回 午前 問43(OT)

区分:作業療法士国家試験の専門問題 ・ 科目:臨床医学

統合失調症患者。会話の内容がずれ、自分の考えに偏った一方的な発言ばかりで、相手の立場になって考えることができない。 障害が疑われるのはどれか。

  1. 1遂行機能
  2. 2行動制御
  3. 3社会的認知正答
  4. 4注意の選択性
  5. 5プライミング

正答 3

解説

相手の気持ちや意図を読み取り、相手の立場に立って考える働きは社会的認知(心の理論など)であり、会話がずれて一方的な発言ばかりになる所見はその障害を示す。遂行機能は計画立案と実行、行動制御は衝動や行動の抑制、注意の選択性は必要な刺激への注意、プライミングは先行刺激による潜在的な記憶効果に関わる働きで、この所見の中心ではない。
この問題をアプリで解く
← 前の問題(午前42(OT))次の問題(午前44(OT)) →

出典:厚生労働省ホームページ「第54回理学療法士国家試験、第54回作業療法士国家試験の問題および正答について」(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-08_09.html)。解説は本アプリのオリジナル

問題と正答は厚生労働省の公表資料をもとに、表示用に体裁を整えて掲載しています(内容は変えていません)。解説は本アプリのオリジナルで、国が作成・公表したものではありません。