第60回 午前 問45(OT)

区分:作業療法士国家試験の専門問題 ・ 科目:作業療法治療学

境界性パーソナリティ障害の患者に対する作業療法士の対応で適切なのはどれか。

  1. 1作業による衝動の発散を行う。正答
  2. 2作業療法の頻度は希望により変更する。
  3. 3治療関係で生じる陽性転移を利用する。
  4. 4人の入れ替わりが多い集団を利用する。
  5. 5作業療法士への依存を通して関係を築く。

正答 1

解説

境界性パーソナリティ障害では衝動性が目立つため、作業を通して衝動を安全に発散できるようにすることが適切である。治療の枠組みは一貫させる必要があり、頻度を希望で変えず、入れ替わりの多い集団は不安定さを強めるので避ける。作業療法士への依存や陽性転移に頼る関わりは、理想化と脱価値化の極端な揺れを招きやすく、適切でない。
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出典:厚生労働省ホームページ「第60回理学療法士国家試験、第60回作業療法士国家試験の問題および正答について」(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-08_09.html)。解説は本アプリのオリジナル

問題と正答は厚生労働省の公表資料をもとに、表示用に体裁を整えて掲載しています(内容は変えていません)。解説は本アプリのオリジナルで、国が作成・公表したものではありません。